アイル ミル MADE IN SCOT LAND

スコットランドにて230年以上続く老舗のファブリックメーカー。
タータンチェックの柄を400以上所有しており、最高級の天然素材と
伝統的な技術を組み合わせ、様々な服飾雑貨を展開しております。
長年にわたり着実に成長を遂げ、イギリス王室などにも愛される
ファクトリーブランドになっています。

History

200年以上前にレモニーで始まった。
1783年、アレキサンダーマクノートンは、隣人の羊毛を処理するために、小さい回転製羊織機を製作。
1835年 マクノートンの息子、アレキサンダー、ジェームズの2人が街を超えピトロクリーの町で新しい工場となる「A & J マクノートン社」を設立。

店は王室の目にもとまり、女王ビクトリアは旅行で頻繁にピトロクリーを訪れた。
グレンシーからブレイマーへの寒い時期の馬での旅行の際には防寒として織物が購入された。
何年もの間、店は王室から届いた「女王は敷物に多く満足である」との電報を店頭にディスプレイした。

マネージメントは父から世代を超え順調に息子に継承し、会社は19世紀と20世紀の間に繁栄し続けた。
第二次世界大戦中は日常生活の必要品として布地とツイードを製造することには専念した。

1957年A & J マクノートンは有限会社を設立。
会社は、エジンバラの布地卸売業者、エドガー(毛織物)有限会社と織物を基軸としたアイルミル会社を引き継いだ。
これらの2つの新しいビジネスは、ピトロクリーとアバディーンにそれぞれ移動させられた。

1983年にピトロクリー工場は閉鎖、生産はアバディーンのアイルミルに移管された。
1992年にアバディーン工場は売却され、製造操作はマリシャーのキースへ移管された。

1999年グループの本社と倉庫はパースのインバーラモンドに再び移設された。
この施設は現在グループのすべてのデザイン、販売、管理、の活動を含んでいる。

過去の10年の間に、会社は、以下の多くのプロジェクト等を実施した。
◎ホワイトハウス内の大統領バラク・オバマの個人棟ために布地の供給
◎3年間の間に3万人を超えるスコットランド銀行従業員のための企業のユニフォームの供給(450キロメートルを超える布地)
◎スコットランドのタータンチェック権威の設立関係者とスポンサー
◎ブラックウォチミュージアムための募金を補助するレッドハックルタータンチェックを推進
◎世界的有名なクラークスに50万足を超えるタータンチェック布地を提供する

200年前レモニーで始めた、小さい起業家であるマクノートンは紆余曲折を経て存在してきた。
それは苦闘し、残存し、繁栄を繰り返しスコットランドの最も成功した織物会社のうちの1つとみなされている。
現在は3つエリアで70人のスコットランド人を雇用し 「情熱によるデザイン、完全性によって作られた商品」とスコットランドを拠点に世界各地で販売されている。

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